Windowsエクスプローラのタブ化

タブといったら多数のウィンドウを開くことの煩雑さを回避できるおいしい機能であり、いまどきのウェブブラウザは大概装備しているもの。これによって1つのウィンドウで複数の作業ができるのでとても便利。

このタブ機能をWindowsエクスプローラに追加できるソフトウェアを発見したので書いてみる。

そのソフトウェアはこれ
QTTabBar 1.1
ダウンロードはここ:http://cowscorpion.com/file/QTTabBar.html



こんな感じ


このソフトは他にもいろいろ機能がついているようで、例えばウェブブラウザでいうお気に入り機能だったりグループ機能(指定したフォルダとかアプリケーションをタブで一辺に開く機能)がついている。特に面白いのがテキストファイルや画像ファイルをツールチップでプレビューしてくれる機能がついていること



画像ファイルをプレビュー。テキストファイル(txtとか)でもできる


使い方はほとんどウェブブラウザと同じ。フォルダのクリックがブラウザでいうリンクのクリックで、新しいタブでフォルダを開きたい時はホイールクリックをする。タブの移動はクリックするか、Ctrl+TabやCtrl+Shift+Tabで行う。操作については設定である程度は変更可能みたい。


自分が使ってみた感想としては、使いやすくて便利、インストールしても少なくとも損はしないというところかな。ウィンドウをたくさん開いてどれが目的のウィンドウなのか分からなくなったことのある人や、普段からたくさんのウィンドウを開く人はインストールをおすすめ(ダメならアンインストールすればおk)。