勉強その1
基本情報技術者試験を受けることにしたので、気が変わらないうちに早速今日勉強したことを書いてみる。
ちなみに教材はこれ
基本情報「午前」完全合格教本〈2007年度版〉 (情報処理技術者試験)
- 作者: 福嶋宏訓
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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コンピュータの機能
・ハードウェアとソフトウェア
ハードウェア―物理的な装置。簡単に言えばコンピュータの機械の部分のこと。
ソフトウェア―ハードウェアを動かすためのプログラムのこと。設計書やマニュアルなども含む。
・コンピュータの特徴
1.高速性―超高速演算ができる
2.正確性―常に安定した結果を出す
3.記憶性―大量にデータを管理できる
4.汎用性―活用分野が広い
汎用性があるおかげで、一台のパソコンでワープロが打てたりゲームができたりインターネットができたりするわけ。
コンピュータの利用
コンピュータで行う仕事を処理という。
・利用形態の分類
1.定型処理―決められた手順で繰り返し行う処理のこと。文字通りに「型で定まった処理(を繰り返す)」と考えてみるとちょっと覚えやすい気がする。
2.非定型処理―毎回異なる手順で行う処理のこと。ワープロでの文書作成などがその例。
・企業の情報処理システム
1.オフィス・オートメーション(OA)―事務処理の自動化
2.ファクトリ・オートメーション(FA)―工場の自動化
3.EUC(End User Computing)―エンドユーザ(利用者)が自らコンピュータを活用する
4.EUD(End User Development)―エンドユーザが情報処理システムを開発する
・ネットワークで広がる利用価値
1.集中処理型のネットワーク―1台のホストコンピュータが集中制御する。たとえば銀行のオンラインシステムなど。
2.分散処理型のネットワーク―複数のコンピュータが互いに協調制御する。たとえばインターネットなど。
・身近な情報処理システムの例
銀行のCDやATM、電子商取引などなどいっぱいある。
今日はここまで。試験は4月だからあとおよそ4ヶ月ある。まあまだ時間はあるけど。直前にあせって徹夜で勉強するってのは嫌だからちょっとづつ勉強を進めていこうと思う。