勉強その2

毎日少しずつ勉強。継続が肝心だ(`・ω・´)

コンピュータの種類

1.マイクロコンピュータ(マイコン)
・1個から数個のLSI(大規模集積回路)で構成される処理装置を家電製品や自動車などに組み込み、制御に用いる小さなコンピュータ。
2.パーソナルコンピュータ(パソコン)
マイクロコンピュータを組み込んで、個人利用をおおな目的として開発されたコンピュータ。
3.ワークステーション(WS)
・高解像度ディスプレイを備え、パソコンよりも高速な処理能力を持ち、通常ネットワーク携帯で利用される業務目的の個人用コンピュータ。
・LAN(Local Area Network)やインターネット環境では、サーバとして利用されることも多い。
・研究やプログラム開発など、主として技術者(エンジニア)が使うものを、エンジニアリング・ワークステーション(EWS)と呼ぶ。
4.汎用コンピュータ(メインフレーム)
・事務計算から科学技術計算まで、幅広い分野で利用できる高度な処理能力を持つコンピュータ。
・ホストコンピュータとして、複数の端末装置を接続して共同利用する。
5.スーパーコンピュータ
原子力発電所や気象予測など、膨大な科学技術計算を極めて短時間で行える、超高速な汎用コンピュータ。

特殊目的コンピュータ

1.オフィスコンピュータ(オフコン)・オフィスでの事務処理を、簡単に行えるようにしたコンピュータ。
2.制御用コンピュータ(プロセスコンピュータ、プロコン)
・工場の生産ラインの監視や制御などを行うコンピュータ。
・汎用コンピュータよりも小型のミニコンピュータ(ミニコン)などが用いられることが多い。

コンピュータの構成

コンピュータの五大装置
1.制御装置―主記憶装置上の命令に従って、各装置を制御する。
2.演算装置―各種演算を行い、結果を主記憶装置に格納する。
3.主記憶装置(main storageまたはメインメモリ(main memory))―データやプログラムを記憶する。
4.入力装置―データやプログラムを主記憶装置に読み込む。
5.出力装置―主記憶装置上のデータを外部に送り出す。



・処理装置とは、制御装置と演算装置、あるいは主記憶装置までを含めた総称。
・周辺装置とは、入力装置、出力装置、補助記憶装置の総称。
・パソコンでは、制御装置と演算装置の機能が1つのLSIに組み込まれており、このLSIMPU(Micro Processing Unit)、あるいはCPU(Central Processing Unit)と呼ぶ。
・主記憶装置の情報は電源を切ると消えてしまうので、データを保存するのにハードディスクなどの補助記憶装置を用いる。補助記憶装置は、データを読み書きする速度は遅いが、主記憶装置よりも大きな記憶容量を持つ。


今日はここまで。目標は毎日継続だ。